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【学校レポート】四街道市立山梨小学校で出張授業をしました（塩田知弘講師）

【学校レポート】学校の様子をお知らせします！

１２月１９日（金）は、四街道市立山梨小学校（原田裕章校長）の第４学年の授業にお邪魔して、

「聴覚障害者の生活を知る」をテーマに福祉学習の出張授業を行いました。

出張講師は、非常勤講師の塩田知弘先生です。

塩田講師は、元デフリンピックサッカー日本代表で、現在は株式会社ファーストリテイリングで勤務しています。

当校の学生も各学年の代表が一緒に参加し、子どもたちとともに学びました。

今回の出張授業では、聴覚障害者の日常生活や障害の特性、コミュニケーションの工夫に関する講話と

デフサッカー体験の二部構成で授業を展開しました。

誰にとっても「ふだんのくらしのしあわせ」があることを改めて感じ、それぞれが出来ることの力を存分に発揮して生きる価値を考える時間になりました。

山梨小の子どもたちは、通年で取り組まれる福祉体験学習をとおして、ひとが社会で生きるということを学んでいます。

当校では、これからも出張授業等を通して、社会全体で福祉を考える機会をつくっていきたいと考えています。